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鹿児島の仲間達 by UNO
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今日は鹿児島へ  投稿日:10月31日(金)06時42分11秒

 亡父の3回忌ついでに鹿児島で旧交を温めてきます。
3年2組時の西君が中心に天文館に場所を設定してくれ数人を呼んでいるらし。
中渡瀬君には空港に迎えに来て貰い、いつもそうだが貴重な足を確保してくれる。
特に今回は国分市の隼人塚石像の撮影、そして担任の亡き橋口先生を訪ねる旅でもある。
一緒に線香と花をたむけたい。ココさんの情報が有難かった。もう空港だ。

また再びの田舎にて、その1投稿日:11月 5日(水)01時48分53秒

いつもの深夜便です。
鹿児島〜羽田、スカイマーク航空最終便で先程自宅にたどり着いた。
全日空独占状態にある国内便ドル箱路線(鹿児島羽田線)に風穴を空けつつある新航空会社を応援する意味でも、皆さん積極的に御利用しまっせ!
スカイマーク(エアドゥも)は空港内でも一番端っこで、羽田も鹿児島も歩かされるが。
ミコさんみたく、天候不順に泣かされる事なく無事5日間の焼酎飲みの旅を終えた。

31〜11/1日は鹿児島から鹿屋、2日法事、3日は鹿屋「かっぱ亭」からパブ「銀パラ」と飲みまくりました。
約束通り、天文館の夜は「十徳家」と「月と6ペンス」でほぼへべれけの状態、桜島港から垂水航路フェリーで鹿屋へ帰路、しみじみ桜島を観た。

空港から直接国分の隼人塚と熊襲の穴を迎えに来てくれた中渡瀬君と見学。
水量豊かな妙見川の鮎釣りの話に無我夢中、丁重なもてなしに何度も感激し乍ら。
下流の日向山温泉には幕末の非命の維新者、坂本竜馬が新婚旅行に来ている。
腹ごなしに途中の「峠の茶屋」でそば、このそばは本当の手打ち、ぼそぼそ純国分産。

その足で昔の市電沿いに伊敷おはら女の郷、旧恩あった故橋口重一郎先生(享年72才)を訪ねた。独居の奥様が昔通りに明るくお迎えして下さった。
約半年の病気(脊髄腫?)治療、死ぬ間際まで酒は欠かせぬ薬だったそうで、酔うと家族総出でカラオケに繰り出したと涙しておられた。
世界史の専攻で、先生担当の日本史にはさほど縁がなかったが卒業時の担任。
御自宅を訪ねる教え子が多くて覚えてなくてご免なさいと奥様、が3時間弱お邪魔した。
秋の日の午後、お互いの年輪に汗ばむ陽気で、従五位勲四等瑞宝章も輝いていた。
夕刻まで間が少し空いたので仮眠を取る間際に2人でちょいビールで、だれやめ!
お後ガよろしい様で続きは又、

また再びの、その2  投稿日:11月 7日(金)02時27分43秒

今回のスカイマークでの航空料金は往復2万2千円!驚き、桃の樹さんしょの木。
亡父の命日が11月3日で、訃報をもらった日はそれこそあわてた。
当時は全日空、日航、JASとも往復5万上で兄弟家族7人で約40万円の旅費。
一生に一度しかない儀式ゆえ、みみっちい事は言いたくはないが、アジアの盟主を気取るこの国の「みみっちい」社会経済システムの破たんの原因を見る事も可能だ。
官僚天国の政治経済システムを脱却しない限り、社会経済の「健全な」発展は困難だ。
あ、横道にそれた、大枚はたいて移動する度に時々余計な事も考えてしまう。
要するに新規事業参入で節約すればするほど、官型独占をより国民主権!へ還元できる。
百年経っても日本は明治維新の西郷と大久保の確執を善くも悪くも乗り越えていない。
今は亡き橋口先生の授業で一番感銘したのは、竜馬が維新政府に参加したら歴史は塗り変えられた、という無きもがなの言葉。このロマンと現実!
民間企業ならとっくに破たんしてる筈の超債務を抱えて、米ブッシュの世界制覇の野望に乗るか、アジアの日本が全世界を救う一翼を担うに足るか疑問符だらけ。

さて、天文館の夜は東京とさほど変わらない、ごったがえす人並みがちょっと少ないか?
中渡瀬君宅で仮眠の間に中高と柔道仲間の鳥越君(小学校校長)と連絡が取れ電話で話した。
女子バレー部の背高アタッカー城園さん授業中、小柄セイバー紙屋ひろこさん不在。
2組の中心スーパー太陽の取締役になった垂水の西悦郎君があちこち呼び掛けてくれた。
垂水からフェリーで駆け付けた井上電気社長とアイビー先駆者の安楽君。
着かず離れず常に側に居てくれる1組のダンス上手の千秋!
下駄屋を潰して銀行マンになった静かなる饒舌は相変わらずの萱場強・・・
7時半に十徳家じっとくや天文館店の入口で出会ったのは教師の嫁という川枝みきこ嬢。
店自慢の関さば刺身をつまむ頃来たのは、余裕たっぷり歯医者の瀬口佳子嬢。
たっぷり3時間、焼酎2本空けて近くの中渡瀬君経営の月と6ペンスへそのまま移動。
知る人ぞ知る天文館で一番安く静かに語らって歌い飲める店、三ツ星のバーだ。
仕事を終えて山形屋のナントカ部長の前田君も来た。色白でおだやかなまま肉づいてた。
みんな変わらずの笑顔、又会おうよとお互いの50才台を確かめあった。
東京での度々の会合の話に刺激されたか、鹿児島でもやろうよと意気投合してた。
景気の良い頃はこの店も若い女性が隣に付いたりしてた。よかおごじょがいっぱい・・

また再びの、鹿屋にて   投稿日:11月 8日(土)01時00分39秒

天文館の酔いを残したまま、鴨池港のフェリー桟橋へ中渡瀬君に送ってもらった。
安楽道仁君も一緒だ、垂水港から鹿屋へ彼が車で送ってくれると言う。
ちょうど明日は「おはら祭」と言う事で鹿児島市営の満艦飾の花電車に出くわした。
本に幸せよ!こうして何十年も忘れぬ付き合いをしてくれる友が郷里にいる!
故郷わすれがたき、また再びの巡り合い紫煙る桜島もかすむ程に鮮烈に心にしみてくる。

腹が減って来たのでなんか食べて帰ろうと言うので、TVで有名になったラーメン屋へ。
「ら・ぱしゃ」変わった名前も評判の店らしく客足は遠のかない様だ。味はそこそこか?
人の味覚ほどアテにならないものはない、人が並ぶ店で旨いと思った事は滅多に無い。
高校時代のあの太平ラーメン程旨い想い出はもうないかも知れない。

法事の前に、サッカー仲間の上水樽君が訪ねて来てくれた。再婚したてで余裕ないかな。
田舎の最後の夜、「三平」の山下和男君が安楽君と遊ぼうと誘いに来る。
演劇部だった柏木清人君が経営する「かっぱ亭」でひとしきり焼酎談義。
珍品で名高い森伊蔵、伊佐美、魔王を前夜、実は「三平」でしたたか飲み比べてみた。
確かにまろやかさはあるが黒こうじの性で、中味は芋焼酎、鹿屋の酒に同じと言う結論。
ブランド志向の軽薄さか、はたまた南国鹿児島へ尊称か、おかげで大海の「海」も品薄!
この15日には新酒が出る、電話予約の森伊蔵はパニック状態。芸術だ爆発さ!
 電話:0992ー39ー1111(25日まで)

仕事中の柏木君を誘い4人で対岸のネオンまばゆいパブ「銀パラ」へ繰り出した!
可愛いフィリピンの娘っ子と遊ぼーと行ったに・・しばらくして柏木君の奥さんが駆け付けた。カラオケ大会になり、独身の安楽君のみが・・・・